ホーム > クッションカバーにオススメな生地の意外と知られていない要素とは
2018.10.30
あなたはインテリアにこだわりを持っているでしょうか?
インテリアといえばソファーやカーテンなどの大型家具で空間を作り上げるイメージですが、クッションカバー1つで簡単に部屋の印象を変えることができるんですよ。
ソファのクッション、ベッドのクッション、イスのクッションなど…クッションはどの家でも置いているかと思います。
もちろん「枕さえあれば十分」という人もいるでしょう。
しかし、クッションを置くことでインテリアに彩りを添えることができたらいいですよね。
今回はクッションカバーにオススメな生地と、意外と知られていない要素についてご紹介します!
目次
あなたはクッションカバーを選ぶとき、どんなポイントを重視していますか?
値段やブランドはもちろん、家のインテリアに合うか、サイズは合うかなども気にしておきたいポイントですよね。
まずは、これから部屋にクッションを置きたいと考える人のために、クッションカバー選びに大事な3つのポイントをご紹介します。
最初にチェックしたいのは、そのクッションカバーは部屋のインテリアや自分の趣味に合うデザインかどうかでしょう。
ソファーやベッドのような大きな家具でなくても、クッションカバー1つで部屋の雰囲気を変えることができますよね。
そんなときに、自分の趣味に合わないようなデザインのクッションカバーを選ぶ人はいないでしょう。
部屋のインテリアや、仕上げたい雰囲気などをイメージしながらどんなデザインが良いか吟味しましょう。
次にチェックしたいのが、クッションカバーの手触りです。
クッションそのものが柔らかくても、カバーの風合いが硬いとクッション本来の柔らかさを引き出すことはできません。
また、デザインによっては表面がチクチクするものもあります。
できればクッションカバーは通販で買うよりも、店頭で実際に手に取って手触りを確認してから買うと良いでしょう。
デザインや手触りと合わせて大事にしたいのが季節感です。
ハワイアンなインテリアが好きな人でも、冬になれば冬っぽいインテリアに衣替えしたいと思いますよね。
例えば冬はファー生地やニット生地のクッションカバーが、寒さを和らげてくれる効果もあります。
大きな家具は動かせないからこそ、クッションカバーなどの小物で季節感を演出するのが簡単でしょう。
既製品のクッションカバーを買ってくるのも良いですが、クッションカバーを手作りする人も多いですよね。
手作りの良さは自分の好きなデザインで好きな生地を選べるということ。
自分が作ったクッションカバーには愛着も湧くでしょう。
実際に、minneやCremaなどの個人が出店できるネットショップには、手作りのクッションカバーがたくさん出品されています。
自分でクッションカバーを作るときの生地のサイズって、どれくらいが最適かが気になりますよね。
生地を購入する際、できればほとんど余りが出ないような長さで購入したいものです。
クッションカバーを作るときは150cm幅の生地がオススメ!
クッションカバーはちょうど正方形で作ることが多いので、横幅でうまく裁断すれば3つ作れますよ。
あとは自分が作りたいクッションカバーの形やサイズに合わせて、最適なサイズの生地を選びましょう!
それでは、いろんな生地で作られたクッションカバーをご紹介します。
おしゃれインテリアがたくさんアップされているInstagramはもちろん、手作りクッションカバーが出店されているminne、Creemaからもピックアップしてみました!
動物の顔や姿をプリントしたアニマルクッションは、見ているだけで癒されるアイテム。
犬や猫、ペンギンやフクロウなど、いろんな動物がクッションになってあなたを癒してくれますよ。
では、どんなクッションがあるのが見てみましょう!
出店:Creema 【オーダーメイド】愛犬❤︎愛猫可愛さそのまま刺繍クッション
出品者:KIKO
こちらはCreemaに出品されているアニマルクッション。
実は、自分のペットをモデルにしてクッションにしてもらうことができるオーダーメイド品なのです!
自分の愛する犬や猫がモデルになったクッションだと、それだけで愛着が湧きますよね。
出店:Creema 【受注生産】トラとハチ フェイスクッション
こちらはインパクトのある2匹の猫が描かれたクッション。
色を2色に抑えることで、派手すぎないのにインパクトのあるクッションカバーに仕上がっていますね。
インテリアにも馴染むし、来客があったときの話の話題にもできそうです!
ゆるいテイストのイラストで描かれたクマさんのクッションカバーです。
ベージュ色はインテリアにも馴染みやすいので、勢いで買ってしまっても失敗がありません。
他にもグレーやシロクマバージョンもあったので、チェックしてみてくださいね!
クッションカバーでこだわりたいのは、何と言っても素材感!
柔らかい素材、ふわふわの素材、ちょっと硬めの素材…素材が違えばクッションの使い心地はもちろん、印象も変わってきます。
どんなクッションカバーなら素材感があるのか、いくつかご紹介しましょう!
このふわふわの素材感、好きな人も多いのではないでしょうか?
ずっと触っていたくなるくらい気持ちいい生地で作ったクッションなら、インテリアの中でも人気者になること間違いなしです!
枕にして寝ても気持ちいい、抱きしめても気持ちいいクッションを作りたいときにオススメ!
こちらはウールナイロンのクッションカバー。
ちょっと生地は硬めですが、型崩れしにくく、長く愛用することができるのがメリットです。
フリンジデザインにすることで、部屋にちょっと変わった雰囲気を演出することもできますよ。
カジュアル好きな人には、デニム生地で作られたクッションカバーはいかがでしょうか?
サイズアウトした生地をリメイクすれば、こんなにかっこいいクッションカバーができるんですね。
洋服だけでなく、インテリアにも季節に合わせた小物を取りれたいですね。
クッションカバーの中には生地感×デザインで、その季節にぴったり合ったカバーもありますよ。
ぜひ季節を感じさせるクッションとして、家の中に置いてみてください。
ニット生地でできたクッションカバーは「秋」をイメージさせてくれます。
さらに、ケーブルニットのデザインがまるでお洋服のよう!
手触りの柔らかくて心地良いのもポイントです。
出品者:Nikora’s closet
やや厚手の生地にエンボス加工で貝殻やヒトデなどが浮き出ています。
素材自体が真っ白であるのと、デザインが夏っぽいため季節感を味わうことのできるカバーですね。
出店: minne 【表裏別柄】クリスマス柄クッションカバー
ジャガード織りの暖かい生地に、クリスマス柄が季節を感じさせるクッションカバーです。
しかもこの商品は表裏が別柄になっていて、気分で使い分けることもできますよ!
表裏の柄が違うクッションカバーに挑戦してみてはいかがでしょうか?
それでは、YAMATOMIがオススメするクッションカバーの生地をご紹介します。
ニット生地ではありませんが、ケーブルニットのようなプリントで季節感を出すことのできる生地です。
可愛い動物がプリントされたコットン100%の生地です。
コットン/リネン/ウール素材を使用した中肉のビエラ。暖かみのあるルックスとドライタッチな風合いが融合した生地です。シンプルなピンストライプ柄で展開しています。
光沢を利用して上質感を出したいときは、こちらのサテンを使った生地がオススメです。
北欧テイストの英字プリント生地も人気が高いですよ。
高級感のあるクッションカバーには、何と言っても抜群の軽さと適度な伸縮性のあるスウェード生地がオススメ!
クッションカバーというとデザインにこだわりそうになりますが、ぜひデザインだけでなく生地の手触りや季節感にも注目してみてください。
洋服の衣替えがあるように、インテリアのファブリック品にも衣替えがあっても良いですよね。
あなたに合うクッションカバーを見つけてくださいね!