ホーム > 【店舗デザイン×生地】店舗デザインでも活躍する生地の魅力とは??
2019.7.18
DIYが流行していますが、近年密かなるブームともいえるのが生地を活用したDIY。
これまで仕切りを建設していたところをカーテンで目隠しをしたり、クッション、テーブルクロスなどを活用してオシャレに魅せたり……
今回はそんな店舗デザインで活躍するファブリックをご紹介します!
店舗で活躍するファブリック・生地にはどのような種類があるのでしょうか。
名古屋市内を中心に美容室・飲食店などの店舗設計を行う
ANDGO DESIGN STUDIOの事例からご紹介していきましょう。
ANDGO DESIGN STUDIOは、「あなたの店から街を知る」をコンセプトに名古屋で美容室・飲食店を中心とした店舗デザインを行う店舗設計のプロ集団です。
オフィス・住宅だけでなく、家具、インテリアコーディネートやロゴ・ショップカードまでトータルで店舗デザインを総合的に行うため、コンセプトやストーリーから細部を考えていくことができるんです!
そんなANDGO DESIGN STUDIOだからこそ提案できる、斬新すぎるファブリックの活用方法に目からウロコかも……
まずはこちら。天井に布で装飾を施しています。
むき出しの配管が無機質な印象を与えていたであろう天井ですが、布の装飾のおかげで軽やかでゴージャスな印象になっていますね。その分、椅子とテーブルがシックでシンプルなものを使用しても華やかさが出るのが魅力です。
続いてはこちら。大胆に天井から壁面に至るまで同じ1枚布のように続けて覆っているのが、親密さを醸し出す雰囲気づくりになっています。隠れ家的な感じでありながら、息苦しさがないのは光を通す薄手の布のおかげかも。
続いては布が仕切りの役割を担った場合の事例です。
居酒屋や個室風の飲食店では扉やロールスクリーンを使用して座席間を仕切ることがありますが、なんだか窮屈に感じてしまうことも……
しかし、カーテンのようにふんわりと仕切りをすることで、広さを感じつつ、圧迫感がない空間にすることができるんですね!
さらに、色で楽しむことができるのも布を使った仕切りの魅力。一見落ち着いた雰囲気の店内に、ビビットなカラーで刺し色で目隠しのカーテンをつけることで一気に雰囲気を変えることができます。
木製の扉の色を変えようとすると全てペンキで塗り換えたり、壁紙を張り替えたりと手間がかかりますが……カ-テンなら気軽に変えることができるのも良いですよね。
最後に、窓に付けるカーテンで印象が変わる事例です。
美容室の窓と言えば、あまりカーテンはつけないものですよね。
空間の快適さのために光をたくさん採りいれたいということが大きな理由だと思いますが、外を歩く人から髪を切る様子を見られるとなんだか落ち着かないというお客さんも多いはず……
そんなときは
このように、目隠しはしつつも光を遮断しない素材で作ったカーテンが明るい店内を演出してくれます。
これなら外を歩く人の様子は気になりませんよね!
このようにANDGO DESIGN STUDIOでは店舗内装設計から生地を使った提案をしています。
ホームページにはたくさんの実績が載っていますので、店舗やおうちのインテリアの参考になるものが見つかるはず!ぜひチェックしてみて下さい!